Sadaka to Webマーケター

あなたに向いている
可能性がある
Webマーケターの
職種は・・・

BtoBマーケター(BtoBマーケティング会社・
事業会社での勤務)

WORKS

BtoBマーケターの
お仕事内容

BtoBマーケターは、企業向けの製品やサービスを提供する会社に、最新のデジタルマーケティングを導入支援する職種です。

多くのBtoBビジネスではWebサイトから直接購入というものは少なく、問い合わせ、資料請求、ウェビナー参加などによる「リード獲得」を行い、そのリードを営業サイドに渡して商談、クロージングしてもらうという仕組みです。

Web集客のほか、マーケティングオートメーションなどのデジタルツールの導入・活用支援や、The Model型営業の導入、営業のDX、BtoB広告の活用などを指導します。

FEATURE

BtoBマーケターの
お仕事の特徴

BtoBマーケターは、Webに留まらない範囲で企業のマーケティングを支援しますが、主戦場はデジタル・Webです。
営業サイドのニーズに応える良質なリードを獲得し、育成し、選別し、渡してゴールを決めるサポートをします。

特徴01

営業に関する知見

BtoBマーケターの仕事には、営業に対する基礎的な理解が必要です。
営業経験がある人はそれをダイレクトに活かせます。

特徴02

デジタルを駆使

Web活用やデジタルツールの活用を企業に導入支援します。
仕組みはある程度パターン化されており、その基本(王道)パターンを取得することで顧客の支援を行えます。

特徴03

リアル施策も

展示会、セミナーなど、商材特性に合わせたWeb外でのマーケティング施策もカバー範囲です。

Question

BtoBマーケターはどこまで
営業がわかる必要がある?

BtoBマーケターの仕事を行なう上で、営業に対する理解は欠かせません。
なぜならBtoBマーケターは、営業のニーズを理解する必要があるためです。

よく言われるのが「もっと質の高いリードが欲しい」。
営業がうまくいっていないとしたら、一体何が原因なのか。
集めているターゲットがズレているのか、渡しているリードの温度感が低いのか、それとも数が足りていないのか、逆に多すぎて忙殺されているのか。

マーケターが営業の現場を見ずに、理論だけ押しつけてもうまくいきません。
営業目線に切替えて起こっていることをよく視て理解する必要があります。

ということで、「営業目線」があり、営業の苦悩を想像できれば、まず大丈夫。

POTENTIAL

BtoBマーケターの
将来性

コロナ禍以降、BtoBマーケティングは市場増加の一途を辿っており、もはや不可逆です。
今後はBtoBの営業現場にデジタルを活用することが当たり前の世界になるでしょう。

BtoBマーケティングはまだまだ発展の余地が大きい分野でありながら、本格的に浸透してきたのはここ数年であり、業界地図も固まっていません。もし営業経験を活かしてWebマーケターになりたいという場合、BtoBマーケターはかなり有望な選択肢になります。

今後は単なる「BtoBマーケティング」ではなく、業界の成熟と共にさらに細分化されていくことが目されます。
例えば、Saasスタートアップに特化したBtoBマーケティング会社、製造業に特化したBtoBマーケティング会社、新規事業に特化したBtoBマーケティング会社など。そして、顧客社内にもBtoBマーケターが多く配属されるようになると考えられ、活躍のシーンは益々増えていくでしょう。

FLOW

BtoBマーケターの
キャリアパス・
成長の流れ

01

最初は補佐業務から。

最初は先輩上司の指示に基づき、アシスタントを行ないます。
議事録取り、資料作成、データ収集・リサーチ、各種ツールの設定など。

02

資料作成、
ホワイトペーパー作成、
記事作成、広告運用など。

先輩・上司が立案したBtoBマーケティング施策の「実行」の部分を経験していきます。
実行を経験しながらその結果を観測し、何が成功要因となるのか、どのような変化として現れるのか、感覚を掴んでいきます。

03

既存の戦略に基づいて
施策を考えていきます。

既に立案された戦略に基づき、具体的な施策を自分で考え、実行します。
現状のデータを分析し、周囲の助言をもらいながら成長に繋がる打ち手を生み出します。
実行には必要な関係者を巻き込んで調整業務も行ないます。

04

BtoBマーケティングの
戦略から考えるように。

データ分析、定量調査・定性調査を行ない状況を把握した上で戦略を立案します。
担当する市場・売り物毎に、最適なBtoBマーケティングの在り方は異なります。
過去の成功パターンを活かしながら、目の前の市場に向き合い考えます。

05

BtoBマーケターとして
専門性を磨いていきます。

いくつものプロジェクトを経験していく中で、解像度高く見えている分野、成功がイメージしやすい分野が生まれてきます。
専門性を磨き、「この分野ならこの人」と言われるエースのマーケターになっていきます。

QUALITY

この職種が合うと
判定された方が
備える資質の傾向

全てが常に当てはまるわけではありませんが、
この職種が判定結果として表示された方は、下記を備えている傾向があります。

社会やビジネス、
世の中の出来事に興味がある

ビジネスや世の中の出来事に興味がある。
様々なビジネスに関わって0→1を成し遂げたり、1→100を実現したり。ビジネスに興味がある人にとって面白い仕事です。

BtoBマーケターが取り扱うテーマの多くは、個人としての自分とは直接関係ないものです。自分に関係ある無し関わらず、興味を持ち深めていける人に向いていると言えるでしょう。

華やかさは特に求めない

BtoBマーケターの現場では、一般知名度は無い、だけど実は社会を支えている重要な役割を担う会社が多く登場します。

世の中の仕組みや裏側を知ることが面白いタイプの人は、BtoBマーケターはお勧めです。

パターンに当てはめて
解くのが好き

BtoBマーケティングには「王道」と言える型があります。

その型、つまり成功パターンを適用していくことで、ある程度の成果が見込まれます。

勉強熱心で物覚えが良く、パターンにあてはめて解くことがうまいタイプの人にはBtoBマーケターはお勧めです。

COMPANY

BtoBマーケターの
就職先は?

BtoBマーケティング会社・事業会社

BtoBマーケターは、BtoBマーケティング会社や事業会社に所属しています。

BtoBマーケティングに強いWebコンサルティング会社や、BtoBマーケティングに力を入れている
Webマーケティング会社にも、BtoBマーケターが所属している場合があります。

事業会社でも、意外とWebマーケティング未経験者歓迎で求人が出ています。
BtoBマーケターの仕事について理解しており、営業等のバックグラウンドがあれば一歩目を踏み出しやすい情勢です。

FUTURE

将来は?

将来01

BtoBマーケター
として高みを追求する

  • BtoBマーケティングで結果を出すプロになる

    BtoBマーケティングの実行者として、結果を出し続けるプロマーケターに。

  • 戦略を担うBtoBマーケティングコンサルタントへ

    本格的な最新のBtoBマーケティングに関しては、まだまだこれからという会社が大半です。導入支援から伴走支援まで多く経験し、組織に根付かせるプロに。

  • リーダー、マネージャーへ

    社内での実績と信頼を積み重ね、管理職への道もあります。

将来02

事業会社に転職

様々なプロジェクトを経験していると、「社員としてもっと深く事業にコミットしたい、コアメンバーとして
意義ある仕事で上場を成し遂げてみたい」と思うかもしれません。
支援会社で実績が豊富な人材は引く手数多、可能性は無限大です。

将来03

副業・
フリーランス

経験・実績を積めば、副業やフリーランスとしての働き方もできるようになるでしょう。

BtoBマーケターの持つノウハウを欲している企業は多いため、副業で収入を増やすことも可能です。
また、フリーランスを紹介するエージェントは活況で、独立して仕事を請ける機会は多くあります。

WHAT TO DO

まずは何から
始めたら良い?

Webについて
「最低限」の
勉強をはじめてみよう!

Webについて最低限を知ることで、スタート地点に立つことができます。

未経験者を採用するときに第一に気にする点は、最低限のWeb技術に関する理解はあるか、ということです。

「パソコン操作はスムーズか?」「PCやインターネットの基本は理解しているか?」「Webサイトが何なのかわかっているか?」
これが未経験採用の最初の壁になります。

マーケティング以前に、これができていないと、入社後に「何もできない」「どこから教えれば良いかわからない」となるため、
正社員での採用は難しくなります。

であれば、その壁を先に越えておいてあげれば良いのです。

その最短距離が「自分でWebサイトを作って公開してみる」ということです。

Web制作は独学で3ヶ月掛かる?
いいえ、Webマーケティング系職種なら1週間で十分。

未経験者がWeb制作を学ぼうとしたら「3ヶ月掛かる」とか、「6ヶ月だ」とか、「働きながらなら1年だ」とか言われます。
ですが、それはWebデザイナーやWebエンジニアなどの「つくる人」になりたい場合のお話です。

Webマーケティング系の職種では、Web制作の実務を「自分でできる必要は無い」のです。
「Webサイトとは何か」「どのようにできていて、何ができるのか」それを理解していれば十分スタート地点に立つことができます。

そこに、Webマーケターという仕事の隠れたハードルの低さがあります。

ごくごく簡単なWeb制作の教科書があります。
書いてあるとおりにPCを操作し、その通りにコードを書けば、Webサイトができてしまう良い本があります。
Webの仕組みを学ぶ上で、デザインから行なう必要はありません。HTMLコーディングを学びましょう。

1週間頑張ると
したらお勧めの本

Web制作の全体像から、実際にコーディングを行なってWebサイトを形にするところまでを、ステップに分けて体験できるようになっており、集中すれば1週間で終わります。

とあるWebマーケティング会社では、Web制作未経験の新入社員の入社時研修に、この本を一通り取り組むことを課しています。先取りしてしまいましょう。

1冊ですべて身につく
HTML&CSSと
Webデザイン入門講座[第2版]

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キャリアコンサルタント
に話を聞いてみる

もしBtoBマーケターや他のWebマーケター職種に興味を持っていたり、営業からのキャリアをどうしようかと悩んでいたら、弊社のキャリアコンサルタントに相談してみることをお勧めいたします。

今回のチェックはあくまで簡易判定です。掘り下げていくと別の職種がマッチする可能性も大きいです。

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